
ゆるキャン△第二弾
またまた思い出しブログで申し訳ありません。(^_^;)
6月に行ったキャンプの事を書きます。
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前回(2021年1月のブログ)はデイキャンプでしたが、今回は一泊でキャンプに行きました。
場所は前回と同じ滋賀県伊吹山の麓『グリーンパーク山東』
お山の先輩Mさんと行きました。
今回はオートキャンプエリアを予約しました。
サイト内に車が停められますし、水道とAC電源もあります。
ゴミも捨てて帰れるし、鴨池荘という宿泊施設が近くにあって、併設されてる美肌の湯は
日帰り入浴も可能です。
便利すぎるキャンプ場になっています。笑


(水場が近くにあるととっても便利!)
先ずはタープ設営から始めます。タープとは、日差しや雨、風などを防いだりテーブルやイスなどを
置いて、食事したりくつろいだりする場所を作れる布状の屋根の事。
持っていなかったのでレンタルしました。
簡単にできるだろうと思いきや、けっこう難しい、、説明書も簡潔にしか書いてなくてよくわからなかったけど、
とりあえず設営。
と、そこへこの日来ていた玄人キャンパーと思われる方、が何かあったら言ってくださいね~と
声をかけて下さいました。
なので思い切って、このタープ(建て方)合ってますか??
と尋ねてみたら、『、、、間違ってますね、、。』と言われてしまい
一からタープを建てて下さいました。
さっきまでの時間は何だったの、、。
強風が吹いたらタープが倒れているところでした、、、。笑

ワタシもMさんも山登りをするのですが、その時って荷物は軽量・コンパクトが基本です。
でもキャンプってその逆で、テーブルやイス、調理道具や食器などなど持ち物が多い!!
なので、常に○○どこだっけ~と探しながらのごはん作りになります。笑
キャンプで重要なのは設営なんだなって思いました。

(とりあえず、出して並べましたの図)
よくキャンプの写真で、ちょっとした部屋を作ってるの見かけるけど、
その理由がわかりました。(物の置き場所がわかりやすいほうがいいってこと)

(テントの設営はすぐにできました!)
晩御飯で、メスティンといういわゆる飯ごう的なものでご飯を炊くため
炭で火をおこしました。こちらのキャンプ場では、平日は無料で炭がもらえるそうです。
炭の間に着火剤を置いて火を着けます。着火剤はよく燃える、、燃えすぎてめっちゃ煙が
でできた、、(てか、燃え尽きた?(^▽^;))
どうしたらいいのかわからないので、炭は諦めて(笑)ガス火で調理。
と、そこへMさんの知り合いの方が差し入れを持って来てくれました。
その方もアウトドアには詳しいらしく、炭での火のおこし方がわからないといってたら、
丁寧に教えて下さいました。(感激)

初めてのキャンプで人の優しさにたくさん触れるなんて。。。
これからも、わからないことは(キャンプに限らず)聞くことにしようと思いました。笑
Mさんが晩御飯の下ごしらえしてくれていたので、おいしくいただけました。

(メニューは、タンドリーチキンと豆乳スープ。イカとトウモロコシも焼きました。)
晩御飯を食べる頃にはすっかり日も落ち、
ランタンもあったんですけど、ほとんど暗闇。ww
なのに虫は寄ってくる~
夏は蚊取り線香など、虫よけ対策は必須だと思います。
標高の高いキャンプ場なら、そんなにいないかもしれませんが。

(暗っ(^▽^;))
食べた後お風呂に入りました。
鴨池荘の美肌の湯は、内風呂のほかに露天風呂とサウナもあり
とてもよかったです。どこまでそろってるキャンプ場なの。笑
それから、、、カエルの合唱を聞きながら就寝。
夜は涼しくなるかと思いきや、梅雨時期だったせいか蒸し暑かったです。
テントの中でシュラフ(寝袋)に入って寝ました。
次の日。
太陽が出てるし、今日も晴れるかな?!
朝ごはんは、ホットサンドと焼きマシュマロを挟んだお菓子の『スモア』
昨日教えてもらったとおりにやったら、無事火が付きました。

(トングは忘れたけど、マシュマロ用の串はちゃんと持ってきてる。笑)

(溶けたマシュマロを、ビスケットとチョコで挟んで食べます♡)


(焼き印がかわいい(*^^*)ホットサンド)
朝ごはんを食べた後、なんかこのキャンプに来てやっとくつろげたのが、
この時だったような気がします。笑

そうこうしてるうちに、やっぱり雨が降ってきました。
チェックアウトを待たずに撤収。
こちらのキャンプ場は、ゴミも捨てて帰れるのでとても助かります!
帰りは長浜でのっぺいうどんを食べて帰りました。

(のっぺいうどん)

(長浜観光もちょっとだけ♪♪)
今回、何気にテントで一人で寝るのが初めてで、寝れるかなと思ってましたが
熟睡できて良かったです。(;´∀`)
デイキャンプ(日帰り)と違って、テントなどの設営~ご飯の支度~撤収作業~
って感じでやることがたくさんあってなんかせわしい気がしたけど、
そうゆうところも含めて、外遊びはいつも楽しい。
いろんな人に助けてもらった(笑)
テント泊キャンプデビューとなりました。