FC2ブログ
カナット通信~kanatt blog~
京都のヘアサロン kanatt スタッフのブログ
西郷どんと幕末維新とカナット[KAZUHIKO]
IMG_8321.jpg
2018.10

歴史は好きなほうではあるんですが、
中でも『幕末』はちょっと特別な感じがします。

『昔すぎない』のも要因かもしれないけど、
あのたった10年ほどの間の激動…

この時代に活躍した偉人達のストーリーはもちろん、

時代を『変えようとした側の正義』と
『守ろうとした側の正義』が
複雑に絡みあって生まれた『悲劇性』も
人の心に響くんではないでしょうか。

幕末を題材にした小説も沢山ありますが、
『誰を主人公にするか』
で印象はだいぶ変わりますよね。

単純に『善』と『悪』の戦いではなく、
時代が大きく変わろうとしている中で
信じたものに命をかけて散っていった人達のドラマでもあり、
今の日本があるのもそんな出来事の上に成り立っていると思うと

「ちゃんとしないと!」と思わせられます。




まあ、むずかしい事はひとまず置いといて、、



ちょうどNHKの大河ドラマ『西郷どん』も年末に向けていよいよクライマックス。

ということで

今までに放映された回のエピソードの舞台にもなった場所を幾つか自転車で巡ってみたくなりました。

あと、カナットの近所は幕末維新関連スポットが沢山あるのでそちらも合わせて。。

20181018map1.jpg


先ずは当時天皇がいた『御所』は外せません。

IMG_8101.jpg

ここは目まぐるしく情勢を左右する出来事があったのが想像出来ます。

『禁門の変(蛤御門の変)』は有名で
ドラマでは長州藩士の来島又兵衛役を長州力が熱演。

IMG_8115.jpg


撃たれて壮絶な死を遂げたのはこの木の下とか

IMG_8112.jpg


柱に当時の弾痕が。

IMG_8117.jpg

今では街のオアシスみたいに、
だだっ広い広場にのんびり時間が流れている光景が対照的。



烏丸通を北に上がると『薩摩藩邸(跡)』
今は同志社大学のキャンパスです。
MAP1-②
IMG_8302.jpg



少し北、鞍馬口駅近くには『薩長同盟』が交わされた、通称『御花畑御屋敷(跡)』。
MAP1-③

(牧場ではありません「屋敷」です)

IMG_8311.jpg



なんともメルヘンチックな名前ですね。

薩摩・西郷(演・鈴木亮平)、大久保利通(瑛太)、長州・桂小五郎(玉山鉄二)。

取り持ったのは坂本龍馬(小栗旬)。

今はお洒落なカフェになってました。




次は江戸幕府最後の将軍徳川慶喜(松田翔太)が大政奉還をした『二条城』。

IMG_8119.jpg

IMG_8148.jpg

当時が一番残ってる場所かも知れません。





いよいよ西郷達が旧幕府側を潰しに行った『戊辰戦争』の初戦『鳥羽・伏見の戦い』

20181018map2.jpg


鳥羽周辺での戦いで維新軍が陣を構えた『城南宮』
MAP2-④
IMG_8198.jpg


西に進むと激戦の地(跡)の石碑があります。今は住宅街。
MAP2-⑤
IMG_8202.jpg


ほぼ同時に起こった伏見の戦いで
維新軍が陣を構えた『御幸宮神社』
MAP2-⑥
IMG_8237.jpg


南に行くと旧幕府軍が構えた『伏見奉行所(跡)』
MAP2-⑦
今はマンションです。

IMG_8240.jpg


伏見の戦いが始まったとされる場所にも石碑だけが建ってます。
MAP2-⑧
IMG_8230.jpg



こうして色々まわってみると、
「ここで◯◯があった場所跡」と
石碑だけが建てられている事がよくありますが、

「ふーん。それで?」と、素通り出来るか

「ココがっ!」と、その時の状況を勝手に思い浮かべて想いにふけってしまうか…

悲しいかな、僕は後者です。。



この近くには坂本龍馬の定宿で有名な『寺田屋』があります。

IMG_8218.jpg

(現在では龍馬推し満開…)

IMG_8219.jpg



寺田屋では2度大きな事件がありましたが
1度目事件(龍馬が関係した方ではない)寺田屋騒動の回(23話)は幼なじみ同士が斬り合わなくてはならないという 切なすぎる回でした。



伏見には幕末の史跡も多く、やっぱり坂本龍馬は人気なのが分かります。

IMG_8233.jpg

IMG_8234.jpg




そしてカナットの近所のスポットに目を移しますと…

20181018map3.jpg

京都ホテルオークラがある辺りが長州藩邸だったという事で、桂小五郎や妻になる幾松に関連した場所が近くにあり
MAP3-⑩⑪
IMG_8096.jpg

IMG_8094.jpg



長州藩士・大村益次郎(演・林家正蔵)が襲われた場所(石碑)
MAP3⑫
IMG_8090.jpg

隣の石碑は思想家・佐久間象山が襲われた場所を記すもの。
斬ったのは『るろうに剣心』の主人公・人斬り抜刀斎(緋村剣心)のモデルにもなった河上彦斎という人物
(やっぱり奥義・飛天御剣流でしょうか…)


三条通りには幕末の悲劇のヒーロー『新撰組』が一躍有名になった『池田屋騒動(跡)』(今は居酒屋)
MAP3-⑬
IMG_8087.jpg

近藤勇が、土方歳三が、沖田総司がブレイクした場所です



一筋下がり坂本龍馬が居候していた『酢屋(材木商)』
MAP3-⑭
IMG_8083.jpg



河原町通を下がると龍馬達が命を落としたあの、
『近江屋』があります(今は回転寿司)
MAP3-⑮
00000oumiya.jpg




あと、東山の高台寺を山手に上がったところには幕末維新に関わった大勢の人達の墓があります。
MAP1-⑨
BE78C953-.jpg

やっぱり龍馬のお墓は人気ですね。


その目の前には幕末維新に特化した博物館
『霊山(りょうぜん)歴史館』

IMG_8293.jpg


ちなみにこの時代を動かしていた人達は
若くして散っていった人も多いんですよね。

坂本龍馬31歳。暗殺
桂小五郎43 歳。病死
大久保利通47歳。暗殺
西郷隆盛49歳。西南戦争で自決


「勝てば官軍、負ければ賊軍」
という言葉がありますが、

負けて賊軍の汚名を着せられた
旧幕府のために戦った側でいうと、
新撰組の面々もほとんどが若くして非業の死を遂げ、

戊辰戦争の悲劇『会津の白虎隊』に至っては
15,6歳の若者まで戦に駆り出され
戦死や自決に追い込まれています。

一方、旧幕府側のトップだった徳川慶喜は
明治維新後もこの中の誰よりも長く生き続け、
76歳で亡くなるまで余生は写真や狩猟など
多くの趣味を楽しんだとか。

何だか皮肉ですね。


今年でちょうど維新150年。

昔の出来事のようであるけど、
150年っていうとそう遠くない昔。

当時とは景色も随分変わりましたが
このすぐ近くを維新志士が駆け抜けていたと想像すると
ワクワクが止まない今日このごろです。



読んで頂いてありがとうございました!

IMG_8322.jpg


*本文中の地図は「京都観光ガイドマップ」より抜粋
スポンサーサイト
【2018/10/18 12:58】 | KAZUHIKO(岸田カズヒコ) | トラックバック(0) |
ああ 栄冠は君に輝く [KAZUHIKO]
IMG_6894.jpg

2018.7

タイトルでピンと来たあなたは通です。
そう、高校野球。

小学生の息子が野球に興味を持ち始めて以来、
ここ数年僕もちょっとした野球フリークになってしまいました。

プロ野球もいいけど、
この時期はやっぱり高校野球が熱いですね。

IMG_6745.jpg


そもそも高校球児だった訳でも
何でもないんですが(小中高と剣道部)、
僕ら世代、野球は誰もが一度は通る道というか、
男子は何らかの形でちょっとは経験した人も
多いんではないでしょうか。

今ほど塾とかもなく、
単に他のスポーツとの選択肢も少なかっただけ
かも知れませんが。。

少年時代を過ごした地域には当時、
地区対抗の、ほぼ全員参加の少年野球大会がありました。

夏場は暗くなるまで近くの神社で
近所の上級生や友達と、
集まれば決まって野球。

遊びの中で自然とそれが練習になってたんでしょうね。

小学校の夏休み。
食い入るように見ていた高校野球は、
どちらかというとちょっと上のお兄さん達がやってる
『憧れ』に近かったと思います。

その頃甲子園を沸かせていた高校といえば、
早実、Y校、中京、池田、
そしてPL学園…

名前を挙げただけでもワクワク、
そして名シーンが蘇ります。

IMG_7571_20180720011310f6c.jpg

IMG_2214.jpg
(甲子園歴史館にて)


それからウン10年…

同じ高校野球なのに、
今は少し、見方が違ってます。

『野球本来の面白さ』はそのままなんですが、
プラスα、『感動の質』と言いましょうか。

実際に甲子園観戦する事もありますが、
球児達がそこに辿りつくまでのプロセスも含めて
その裏側にあるドラマ。

そこに胸を打たれて涙腺が緩む事 しょっ中。。

おそらくほとんどの選手が、
小学生の時から野球に打ち込んできた事でしょう。

もちろん本人の頑張りがあってこそですが、
まわりのサポートや応援も。。

恵まれた環境でずっとやってこれた選手ばかりではないのも 想像できます。

そんな事が、チラチラとよぎり、
何か選手の親目線に近い感情というか、
「どっちも頑張れ!」
と応援している自分が います。

といっても夏の甲子園、
夢をつかんでその土を踏める高校球児は
ほんのひと握り。

IMG_2162 (1)

全国で約3800のチームがあるそうですが
その内のたった49校。
(今年は第100回記念という事で特別に56校)

ほとんどの高校球児は
甲子園への道半ばで敗退していきます。

同じく高校時代運動部だった自分には
都道府県大会を勝ち抜いて
全国大会に出場する事が
どれだけすごい事か、少しは分かるつもりです。

実際、甲子園でプレーをしている選手達を見ると、
本当に嬉しそう。
『夢を叶えた顔』をしてますね。


ただ、

高校野球は甲子園球児だけのものではありません。

甲子園出場が叶わなかった大多数のの球児にも
一人一人のドラマがあるのもまたしかり。

特に夏の大会、三年生は負ければそこで引退。

勝負には当然勝ち負けがあり、
特に本気で全国大会を目指していた選手にとって

「力は出し切った!」
「負けて悔いはない!」

とすぐに切り替えられるケースなど
稀なんではないでしょうか。

IMG_1049.jpg
(去年の京都大会決勝・ゲームセットの瞬間)


競技は違いますが自分も高校最後の試合、
負けて引退組です。

号泣で終わった高3の夏…

正直、悔いはない。と言えばウソになります。

負けた試合にはやっぱり『悔しさ』が残るもんです。。


甲子園での試合は沢山の観客も入り、
各校の応援団にブラスバンドや
チアリーダーの応援も加わって、
選手にとっては夢のような舞台。

IMG_2742.jpg
(去年の甲子園大会より【準決勝】)



地方大会にも、仕事が休みで都合がつく時は球場で観戦しますが、

一回戦、二回戦の行われている時期(7月中頃まで)は、まだ学校が夏休みに入っていないのもあり、
平日だとブラスバンドはおろか、
応援団も数えるとほどの生徒と
保護者のみというケースも。

IMG_6882.jpg

IMG_6881.jpg
(先日観戦した京都府大会【わかさスタジアム】)

それでも三年生にとっては
負けたら現役最後になる試合。

応援する側ひとりひとりの声が聞こえ、
熱意が見えてきます。

IMG_6879.jpg


さっき、親目線と書きましたが、
試合終盤からはどうしても
負けている方に目がいってしまいます。

グランドでプレーしている選手はもちろん、
ベンチ入り叶わなかった
スタンドで最後まで声を枯らして応援している
背番号のない野球部員にも。

特に3年生。

色々な思いもあるでしょうが、
仲間を懸命に応援する姿もまた、本当に眩しい!

小さい頃からやっていた野球も
高3の夏で一応のキリをつける子も多い事でしょう。

「悔いは残さずに!」とは簡単に言えても、
こればっかりはその時になってみないと分かりませんね。

IMG_6871.jpg


このブログを書いている時点ではまだ
地方予選真っ最中。

今年は第100回の記念大会。
さて今年はどんなドラマがあるんでしょうか?

勝っても負けても
最後まであきらめない 全ての球児の未来に
栄冠が輝きますように!

FullSizeR (2)

【2018/08/20 00:23】 | KAZUHIKO(岸田カズヒコ) | トラックバック(0) |
カナットマザー国会へ行く [KAZUHIKO]
IMG_5271.jpg

2018.4

突然ですが、
国会、省庁、官邸、永田町…

皆さまはどんなイメージをお持ちですか?

言わずと知れた国家の中枢であり、
国を動かすエリートが集まる場所には違いないのですが、
世間のイメージといえば…

だいたい察しがつきます(笑)

テレビの報道を見ながらボヤきたくなる事も多いですよねー

政治家&官僚の話題になると常にネットが大荒れ。
(今ネットが荒れるといえば「相撲協会」「レスリング協会」とかもですが…)

『文書改ざん』『セクハラ』『パワハラ』などの見出しのオンパレードでどちらかというとダークな印象は拭えませんね。

ちょっとネガティブな書き出しになってしまいましたが今回のブログ、政治的な主義主張を唱えるつもりは毛頭ございません。


タイトルにもありますように、
カナットマザー(以下 オカン)と国会議事堂に行った際の『備忘録』のようなものなんで軽く受け流してもらえれば助かります。
(ちなみに、デモに参加したわけでもございません 笑 )

先日、別件の大切な用事でオカンと東京方面に出かける機会がありました。

東京駅に着いてからちょっと時間が出来るのが分かってたので、
「せっかくやしどっか行きたいところない?近場で」
と地図を見せながらオカンに相談すると、

「そだねー。国会議事堂なんか行ってみたいよねー。うーん。」
(注: カー娘のマネではありません)

IMG_5562.jpg

どうやら前の日に3万人規模の抗議デモがあったのをテレビで見たようで、
話題になってる所だから行ってみたいと。

例の『M友学園』や『加K学園』に関連したアレですね。

僕も行ったことなかったので、
この機会に『国会議事堂参観』(衆議院)に参加してみました。

2018042800492515f.jpeg

大人の社会見学ってヤツです。




最寄りの『国会議事堂前駅』で降りると、
そこら中に警察官の物々しい警備…

さすがに国権の最高機関です。

隣にある これまた厳重に警備された首相官邸の前を通り、
見学の受付場所に向かいます。
IMG_5201.jpg
(↑首相官邸)

国会見学するには受付で申込書に細かく記入し、承認が必要です。

IMG_5231.jpg
このパンフレットがこれより先の通行証になります。

地下の待合ロビーに通されしばらく待機…
(近代的できれい)

(ここから先は撮影禁止なんで記憶を頼りにスケッチで)



名前を呼ばれ、持ち物検査を受け…

IMG_5570.jpg


見学スタート。
(中学生の修学旅行の一団と同じグループでした)

1時間ごとにツアーみたいな感じでグループ分けされ、
警察官のような格好をした衛視が案内してくれます。
(衛視=国会内を警備をする人)

時に小ギャグをはさみながら一つ一つ丁寧にガイドしてくれて分かりやすく、
質問にも気軽に答えてくれます。

IMG_5534.jpg

途中階段も多いですが、歩みが遅いオカンにも親切に気遣ってくれてとても好印象。

各エリア、出入り口ごとに数人ずつの警備の衛視が立っています。

ガイド役以外の警備の衛視はみんな真顔です。
(きっと笑ってはいけないんでしょう)

一体何人いるんだろう…
と思うほど見かけます。

国会が紛糾し、大荒れの際は総動員されるんでしょうね。

国家の威信をかけて、
ほぼ純国産の材料を使い、
当時の各分野の最高の技師たちが、17年もかけて建てたそうで、
内部に入ってみてそれが凄い建築物だとわかります。
(現在ではどれだけ予算をかけても同じものは建てられないんだとか)


内壁はほぼ大理石(所々に化石も浮き出てる!)

随所に見られる細かい細工はこれだけで芸術品。

天皇陛下の休憩室『御休所(ごきゅうしょ)』は一室だけで50億円以上かかってるとか。




あと、国会議事堂の建物、想像してたより大きいのにびっくり。

中央の三角の部分、どれぐらいの高さだと思いますか?

実は(僕ら京都の人間が高いビルだと思っている)『京都ホテルオークラ』のビルよりもだいぶ高いんです。
(ホテルオークラ58m、国会議事堂65.45m)

それもそのはず。
前回の東京オリンピックが行われた1964年頃までは高さ日本一の建物だったとか。

今は超高層ビルに囲まれてるので小さく見えるだけなんですね。



本会議場と外観のみ撮影可でした。

IMG_5206.jpg

IMG_5222.jpg

IMG_5215.jpg


見学を終え『国会議事堂限定』のお土産を。。

お堅い場所に似合わず、
突っ込みどころ満載のウィットに富んだ品の数々。

IMG_5548.jpg
↑『国会議事堂限定焼(まんじゅう)』
国会→政治家→まんじゅう…
毒が効いてます。


他にも

IMG_5313.jpg
↑クリアファイル


IMG_5311.jpg
牛乳風味の骨太晋ちゃん…



IMG_5312.jpg
こちらのしんちゃんが主役になるのは何年後?



IMG_5310.jpg
オレに任せろって…

IMG_5322.jpg
大丈夫ですかぁ?

IMG_5309.jpg

まあ、時の首相がメインの商品が多くなるのは当たり前ですが、
やはり、国会議員も人気商売なんだなと実感します。

政権変われば総入れ替え。
登場する顔ぶれもその都度変わっていくのが想像できます。


IMG_5314.jpg

IMG_5316.jpg

IMG_5317.jpg
外国の政情もちゃんとチェックしないといけません(笑)

こんなに世相を反映するお土産、他にありませんね。

ここ最近の政局の流れ…
そろそろ製造元の商品企画部がザワついてるんではないでしょうか。



初めての国会議事堂見学。

ここは神社仏閣や城など、
今まで行ったどの文化遺産とも異質の、
『現在進行形』の政治の表舞台です。

政治家や官僚の方々には、
初めて国会に登庁した時の心意気を忘れず、

『永田町の論理』に巻かれず、

この国の未来を案じながら先人が
総力をあげてが作ったこの器に似合うような議論が行われて欲しいものですね。

見学を終えたオカンは、
「色々勉強になったよねー。」
と感激した様子。

そして何故か例の『国会議事堂限定焼(まんじゅう)』ばかりを大量に買い込んでました。
おいおい、まだ東京着いたばっかりやで。。

IMG_5560.jpg

【2018/04/28 08:38】 | KAZUHIKO(岸田カズヒコ) | トラックバック(0) |
百万遍さんの手づくり市withオカン[KAZUHIKO]
IMG_3959.jpg

2018年1月15日(月)
カナットの手づくり雑貨部門である
『かなっと本舗』が『百万遍さんの手づくり市』に
一日出展させてもらいました!

IMG_3921.jpg

(※『百万遍さんの手づくり市』とは…
京都市左京区百万遍・知恩寺で毎月15日に開催され、
手づくりによる、クラフト品、服飾、雑貨、食品他、
ありとあらゆるショップが400店以上も軒を連ねる市で、
ここから有名になられた作家さんも多く、
全国の手づくりマルシェの先駆けとして有名)

カナットとしては7年ぶり3度目。
すごく久しぶり、
カナットメンバーwithオカンのコラボです。

人気の市なので出展許可は前もってハガキでの抽選。

年明け早々に結果が分かり、
それから一気に準備に取り掛かりました。

創作意欲が旺盛でウズウズしていた、
カナットマザー・オカンにこの時点で編み物系作品の増作を依頼

カナットスタッフは布バッグの自作プリントをする事に。

といっても私達はサロンの営業が本職。
作業は営業終わってからです。

IMG_3955.png
IMG_3954.png

今回は特に日程がタイトで、
作品作りや準備は前日の深夜までかかってしまいました…



出展経験のある方はご存知かもしれませんが、
この市は境内での出展場所(ブース)が予め決まっておらず、
早朝から、場所を確保ために多くの人が門前で待機します。

いわゆる『場所取り』。

毎回それが結構ドキドキで、
前の晩からプレッシャーです。
(場所取り係:カズヒコ)

前日も間際まで準備に追われ、
就寝がAM1:40。

つかの間の睡眠

起床目標はAM2:40。

何とか起きれて眠さと闘い出発!

知恩寺門前に着いたのはAM3:50。

IMG_3854.jpg


まだ門は閉まってるけどすでに何人か並んでいます。

この時気温はマイナス2℃。
ひたすら門前で待機。
(超極暖ヒートテック&背中にカイロ3つ貼って完全防備も、寒い!)

AM5:00、一斉に開門!
緊張の一瞬です。

各自、境内の出したい場所に散らばり、
お目当ての場所で待機。

何とか狙っていた辺りの場所を確保できました!

(『かなっと本舗』前2回とも居心地良く過ごせた向かって右側の保育園の近く辺りが狙い)

000000百万遍境内の図


AM6:00のテント設営OK時間までその場で待ちながら、
この日一期一会の『ご近所さん』になる周りの方達と自己紹介をしたり、
アドバイスをもらったりして設営OKの6時まで過ごします。

(6時にナオヤさん、マリチャン、オカン、兄(送迎)が商品や荷物を持ってきてくれる段取りです)

IMG_3934.jpg
(全員が合流。店舗を準備開始。まだ暗い!)

IMG_3859.jpg
IMG_3879.jpg
(手分けして商品を並べていきます)

IMG_3889.jpg
IMG_3974.jpg
(だいたいこんな感じでしょうか)

IMG_3936.jpg
(オカン、「商売繁盛」の仏様頼み…)



今回のご近所さんは…
左どなりは 場所確保の際に最初に親切にアドバイスをくれた、お洒落な洋服や小物等を販売のお姉さん。

IMG_3944.jpg


背中合わせのお店はピアスなどのアクセサリーのお店、
斜め後ろはクッキー&可愛い箱バッグのお店。
斜め向かいはコーヒーショップ。
皆さんすごく気さくに話してくれ、いい方でした。


そして右どなりは『tamayuu』さんという、
布雑貨など、女子力をくすぐるとても可愛い作品を販売されているお店。
この方には朝にテント設置に手こずっていたのを手伝ってくださったりと大変お世話になりました。

『tamayuu』さんは時々色々な市に出されているということですが、
さすが手際の良さに関心したのはもちろん、
とても物腰が柔らかく人間性も素晴らしい方でした。
ファンが沢山おられるのも納得です。

Image-1.jpg
(マリちゃん、お気に入りを見つけたようでこちらで購入☆女子力UP♪)


過去二回の時もそうでしたが、
今回も『ご近所さん』に恵まれました^ ^


手づくり市に出店して改めて感じたのは、
それぞれの個性を発揮した作品を

『作り手が売る』。

すなわち、
自分が大事に作ったものを『お嫁に出す』という感覚に近く、
商品に対して愛着を持って販売されている事です。

IMG_3945_20180119013524cc6.jpg

当然、作ったものに責任を持って使い方を説明したり、
アフターサービスも大事にされていたり…

買い手も手作りが好きな人も多く、
作り方や素材の話題にもなったり…

そういう、『売り手』と『買い手』とのやりとりも醍醐味のひとつ。

なので、買い手としては自分のお気に入りに出会う楽しみと、
それを作る『人』との出会いでもありますね。

(私達のように本職の都合上、頻繁に出せないビギナー出展者にとっても、たまたまご近所さんになった他の作家さんとの『出会い』もまたひとつの楽しみでもあり…)

IMG_3894.jpg


『かなっと本舗』もカナットマザーが心を込めて編んだ編み物雑貨や、
私達が夜な夜な自作プリントした布バッグを販売しましたが、
興味を持って手に取ってもらっただけでも喜びが走ります。

買ってもらえたときにゃ、そりゃぁもう。。

声が弾みます(笑)

一緒に販売していたカナットマザー・オカンも大喜び。

手づくり市ならではの喜びですね。

今の時代、機械化されたり海外で大量生産されたものを安く手に入れることは難しくありません。

でも、

「作り手の想いのこもった作品を直接売る…」

「この人の作ったものを買いたい…」

そんな、ものづくりや商売の原点があるような気がします。

手づくりのぬくもり…
私たちの仕事にも通じますね。

IMG_3909_201801190135232bc.jpg


IMG_3947_20180119013525dc8.jpg


IMG_3927.jpg


特にこの『百万遍さん』は
歴史、人気とも手づくり市の中でも特別と言われるように、
お寺の空気感も含めてとても雰囲気もいいのです。
(お坊さんの面白説法もあったりして…オカン興味深々)


楽しい時間はあっという間。

カナットメンバーとオカンのとても長くて短い思い出に残る一日を過ごすことが出来ました☆

IMG_3957.jpg

【2018/01/18 23:56】 | KAZUHIKO(岸田カズヒコ) | トラックバック(0) |
高野山は天空のワンダーランド [KAZUHIKO]
IMG_2488.jpg
2017.9

高野山に行ってきました。

前から何となく行ってみたいと思っていた場所。

と言っても僕の薄い知識では高野山について多くを知っている訳ではなく、思い浮かぶのは、弘法大師・空海が開いた仏教の聖地、パワースポット…というぐらいでしょうか。
(『比叡山』なら山登りを兼ねて何度か行ってるのでまだ馴染みはありますが。。)

この間、たまたまNHKの『ブラタモリ』で特集していたのを観て「何となく」が「是非」行ってみたくなり、急遽思い立っての日帰りひとり旅です。

事前に調べてみると…
場所は和歌山県北部の山深く。
京都から交通機関を乗り継ぎ、どう見積もっても片道3時間半。

map2.gif
[マップ*高野山霊宝館サイトより]

日帰りとなると時間はタイトです。

そこで、「ココだけは絶対外してはいけない!」と言われる最重要なスポットを3ヶ所まで絞り込みました。

1.奥の院
2.金剛峯寺(こんごうぶじ)
3.壇上伽藍(だんじょうがらん)

この3ヶ所を巡るコースで所要時間は約4時間とのこと。

逆算すると朝5時台の電車に乗らなければいけません。。

「寝坊は許されない!」
前日の晩は、早朝予約が入ってる時並みに大音量の目覚ましを幾つもセットした甲斐あって、翌朝は無事予定時刻に出発!


先ずは地下鉄、JRと乗り継ぎ大阪へ。
環状線を経て南海電鉄に乗り継ぎ和歌山方面へ。

そして『橋本駅』でローカル線に乗り換えると間もなく列車は山を登ります。

車窓からは民家がだんだんまばらになり、やがて山と谷しか見えなくなり、標高をぐんぐん上げていきます。

「本当にこの上に街があるのか?」
という思いさえよぎります。

更に『極楽橋』という駅でケーブルカーに乗り換え、
IMG_2241.jpg

一気に急坂を登りきると…

IMG_2240.jpg


高野山駅に着きました。
IMG_2245.jpg
(駅周辺は何もありません)

そこからバスに乗り換えしばらく行くと。。

確かに街はありました!
高野山!遠かったー。
標高約800m。涼しいー。

kouyasan-map_201710071116351f1.jpg

[マップ*高野町観光協会サイトより]


先ずは外せないひとつ目『奥の院』へ。

0-00001.jpg

『奥の院』とは弘法大師・空海が祀られている場所。
(今現在もここで修行していると信じられていて食事が毎日運ばれている!)

IMG_2473.jpg

スタート地点の『一の橋』から『奥の院』まで続く巨大な杉に囲まれた約2kmの参道には、戦国武将をはじめ、有名人の『お墓』『供養塔』が所狭しとひしめきあい、延々と続きます。
その数20万基以上!

有名どころでは、織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、石田三成に伊達政宗…

IMG_2303.jpg

IMG_2294.jpg

IMG_2314.jpg

IMG_2315.jpg


武田信玄、上杉謙信に至っては小道をはさんで対峙してます。

IMG_2262.jpg

IMG_2318.jpg


歴代天皇に親鸞、法然、大岡越前に市川団十郎、松尾芭蕉に赤穂浪士…

IMG_2319.jpg

それこそ時代、宗派、敵味方関係無くありとあらゆる歴史上の人物の名前が確認できます。
(最近は企業の供養塔なども多数)



IMG_2292.jpg
こんなチャーミングなお地蔵さんも


一番奥の『御廟橋(みみょうばし)』から先の『弘法大師御廟』というエリアは聖域中の聖域。
(撮影禁止、帽子などの被り物もアウト)

015_201710030211515c6.jpg

IMG_2268.jpg

この雰囲気、まさにパワースポット!



その後来た道をもどり、つぎの目的地『金剛峯寺』へ。

IMG_2455.jpg

IMG_2456.jpg

ここは高野山真言密教の総本山。
とにかく広い!
昔から重要な役割を果たしていたのが分かり、見応えがあります。



そして最後は『壇上伽藍』。

先ず目に飛び込んでくるのが、高野山のシンボル的な建物、朱塗りの巨大な『根本大塔(こんぽんだいとう』

0-000002_20171003135558021.jpg
予め想像してたのより1,5倍デカイです。




IMG_2375.jpg
中門


0-000003.jpg
0-0000005.jpg
内部にある四天王像

セミやトンボの細工がおちゃめ
0-000004.jpg
0-0000006.jpg



このエリアは空海が最初に開いた場所と言われ、他にも魅力的な建物がたくさん!

IMG_2355.jpg

IMG_2334.jpg

IMG_2366.jpg


最初にも触れた、『ブラタモリ』のタイトルで、『〜高野山は空海のテーマパーク⁈〜』などと紹介されてましたが、いざ行ってみると「なるほど…」と思えてきます。

先ず高野山は『街全体が金剛峯寺という寺の境内』なんですね。
(お寺の中に街がある)

人口の3分の1がお坊さんということもあって、そこらじゅうで見かけます。
掃除をしていたり、説法や案内をしていたり…
言ってみれば『キャスト』的な役割も担っているかのようです。

そして一段上がった場所にある『壇上伽藍』は名前から連想する通り『メインステージ』。
そして『根本大塔』はシンボル『シンデレラ城』。。
IMG_2472.jpg


各地に点在する大小の寺院(アトラクション)でお坊さん(キャスト)が案内や説明をしている様…

もっと言えば、奥の院の参道で歴史上人物がオールスター的に次々に登場するのは人気キャラクターが練り歩く『パレード』のような…
厳かな静けさと対照的に、ちょっとした高揚感を覚えます。
(ミッキーのマーチは流れませんが。。。)

これだけ高い山を登りきった場所にこんなテーマパークのような街があるなんて…
昔の人はそれこそ、おとぎの国に来たような感覚だったでしょうね。

空海は宗教家としてだけでなく、芸術、書道、作家、医学、土木学にも通じたダビンチ級の大天才だったようですが、1200年以上も続くこの『仏教ワンダーランド』を開いた、ウォルト・ディズニー以上の演出家でもあったんではないでしょうか。

今回のビギナーひとり旅。
仏教の難しい事はよく分かりませんが、天空の街高野山は、当初抱いていた荘厳なイメージよりは少し、間口広く懐深く迎えてくれる場所に思えました。

時間の都合上、駆け足での訪問でしたが、本来はもっとじっくりと行きたい所でもあります。

IMG_2475.jpg




【2017/10/03 02:00】 | KAZUHIKO(岸田カズヒコ) | トラックバック(0) |
| ホーム | 次ページ
プロフィール

カナット

Author:カナット
京都の美容室
kanatt
*KAZUHIKO Kishida
*NAOYA Kishida
*SAYAKA Kitagawa
*MARICO☆ Yanagisawa

最新記事

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード