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カナット通信~kanatt blog~
京都のヘアサロン kanatt スタッフのブログ
瀬戸内の島旅〜海とアートとおいしいもの〜[KAZUHIKO]
タイトル1

2019.9
お題そのままいただきました^_^;

瀬戸内海の島々とその周辺を舞台に、
三年に一度『瀬戸内国際芸術祭』というのが
開催されていて、
ちょうど今年がそれに当てはまるのもあり
この夏 行って来ました。
久しぶりの家族旅行です。


瀬戸芸パンフ

もうちょっと詳しく説明するとこの芸術祭、
【春・4/26→5/26】
【夏・7/19→8/25】
【秋・9/28→11/4】
と3つの会期に分けて行われ、
『夏の部』に行った事になります。

芸術祭と言っても一カ所の美術館などで行われる
のではなく、国内外の様々なアーチストの作品が
各地に点在していたり、民家や壁にアートが
施してあったり、
ジャンルにとらわれない作品に
あちらこちらで出会えます。

何年も常設展示されているものもあるので、
そういう作品は既に各島のシンボル的なスポットに
なっていたりもします。

今回は香川県の高松を拠点に、
『女木島(めぎじま)』、『男木島(おぎじま)』、
日を変えて『直島』を巡る計画です。

瀬戸内マップ
(瀬戸内国際芸術祭MAPより)

高松ー塔
(高松港にあるオブジェ)

先ずは高松港から『めおん号』という
とっても“ゆるかわいい”フェリーに乗って
『女木島』へ。
(めおん号は女木島男木島航路専用の小型フェリーです)

めおん1

女木島は高松港から約20分とわりと近く、
島から高松市街もよく見えます。

上陸してみるとやっぱり離島。
対岸の近代的な高松の建物群とは対照的に、
時間が止まったような昔ながらの家並みが
たたずんでいました。

何十年前かにタイムスリップしたような
どこか懐かしい風景…


女木島で出会った主な作品…

女木ーカモメ
【カモメの駐車場】

女木ーモアイ
【モアイ像】めおん号とのツーショト



めこん

女木ー女根4
【女根(めこん)】



o-te.jpg
【オーテ】
アート作品ではないですが
家を波風から守る目的で組まれている石垣。
自然と共存する人間の知恵ですね。


女木島で食べたおいしいもの…
『龍潜荘』のそうめん
女木ーそうめん2
女木ーそうめん1

たまたま見つけて入ったお店ですが
すごく美味しかったです。
ロケーションもお店の人もとても感じが良くて、
ほっこり出来ました。


更に めおん号で20分ほど先にある『男木島』へ。

女木島とは打って変わって、
こんもりとした小さな島の斜面に
民家がぎゅっと詰まり、
人が1人通れるぐらいの路地が
迷路のように張り巡らされた街並みが個性的です。

男木―路地1
男木ー路地2
男木ー路地3

坂道と階段と路地の島。

ノスタルジックな雰囲気あふれ、
とても印象的でした。


男木島で出会った主な作品

男木ー歩く方舟
【歩く方舟】


男木ー壁
【壁アート】民家の壁にアートペイント


男木ー男木魂
【男木島魂】男木港のフェリーターミナル。
これもアート!


めおん3
港にたたずむ めおん号。


男木島で食べたおいしいもの…

『ダモンテ商会』のフレンチトースト
男木ーダモンテ2
男木ーダモンテ1
古民家を改装したオシャレなカフェ。

男木ーダモンテ3
(窓から見えた めおん号 も、けなげでかわいい。。)


男木ー景色
そして男木島を後にしました。

ありがとうめおん号!
さよなら めおん号!


次の日『直島』へ。

直島ーフェリー


ちょっとびっくりしたのが各民家や
お店の玄関先にかかっている
のれんのデザインがそれぞれ違って
どれもこれもオシャレ。

直島ーのれん
(他に写真がないのが…後悔)

直島は『アートの島』と言われるぐらい、
島をあげて芸術祭を盛り上げている感じです。

他にも建築家安藤忠雄氏の美術館なんかもあります。




直島で出会った作品

直島―赤かぼちゃ
【赤かぼちゃ(草間彌生)】



直島ー銭湯
【直島銭湯・I ♡湯(アイラブユー)】
もちろん入れます



直島ー駐輪
【直島港ターミナル】中は駐輪場


直島ー青
【BUNRAKU PUPPET】


直島で食べたおいしいもの

『直島バーガー』
直島ーバーガー2
香川の県魚であるハマチのフライをサンドした
ご当地バーガー。

直島ーバーガー1
南国風のゆる〜い店でした。




ついでに…
香川に来たならせっかくだからと
ちょっと足をのばして
琴平の『金毘羅宮(こんぴらさん)』へ。
こんぴら1


本殿は予想外に山の上にあり、
ひたすら石段、石段、また石段…
こんぴら2

やっとの思いで登りきり参拝。

こんぴら3

上からの眺めは格別です。

金毘羅さんで食べたおいしいもの

『てんてこ舞』さぬきうどん
こんぴら4
うどん県に来たなら食べとかないと!(^_^)v



今夏はタイトルどおり
『海とアートとおいしいもの』の旅でした。

それでも実際観れたのは展示されている作品の
ほんの一部で、行けていない島や会場も
たくさんあります。


作品を楽しむのはもちろんですが
知識のない僕にはむしろ、
瀬戸内の島々に脈々と続く、
人の営みの証しを少し知れた旅でもありました。

常に移動手段がある陸続きの土地で生まれ育っ
た者には普段なかなか感じ得ない、
離島ならではの時間感覚や空気感も含めて。

芸術祭が行われるようになり
外部から観光客がどっと押しかけるようなっても、
島民や地域の人が一緒に祭典に
関わっていていたりして、
当初思っていた

「なんで国際芸術祭が瀬戸内の島で?」

という疑問が少し溶けたように思います。

島ごとにそれぞれ違う個性と魅力がある
瀬戸内の島だからこそであり、

そういうバックグラウンドも含めて
作品がより魅力的なものになっているのでは
ないでしょうか?


何度でも巡りたい 素敵な場所でした。

IMG_2582.jpg
めおん号愛ゆえに 夏休みの絵日記風に描いてみました^^
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【2019/09/24 21:20】 | KAZUHIKO(岸田カズヒコ) | トラックバック(0) |
お茶とアジサイと私 [KAZUHIKO]
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2019.6.4
緑茶の味が恋しくなり宇治に行ってきました。
久しぶりのお出かけです。

何年か前に宇治茶の産地である
京都南部の和束町を訪れた際、

『ちゃんと入れたお茶は美味しい』
という事を知ってからは時々そんな衝動にかられます。

IMG_0716_201906042210541f5.jpg
(↑これは以前和束町の茶畑に行った時の写真です)

『お茶』というのは元々は一種類の木で、
育て方や製法によって色んな種類のお茶になるという事をその時初めて知って、
茶文化って奥が深いなぁと感銘を受けたのを覚えてます。

かといってそこまでディープなマニアでもなく、
特別くわしいわけでもありません。

時々美味しいお茶が飲みたくなったり、
『抹茶味のなんとか』
を食べたくなったりする程度のもんです。。



京都でお茶と言えば宇治。

ちょうど今は梅雨入り前の6月初旬、
アジサイの季節でもあります。

宇治には通称『あじさい寺』と呼ばれる
アジサイの名所、三室戸寺もあるので
ちょっとそちらも寄ってみました。

IMG_0817.jpg

IMG_0892.jpg

IMG_0891.jpg

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去年の今頃にも行ったんですが、
今年は少し開花が遅れてるようで
見頃は6月中旬以降でしょうか。


IMG_0895.jpg

この石段の上に本堂とかがあるんですが
ちょっとキツそうなんで
今回はここより上に上がるのはやめときました。。


アジサイは日本原産の『ガクアジサイ』というのが大元らしく、
私達がよく目にするこんもり丸いアジサイは
それを西洋で品種改良され、
逆輸入されたものらしいです。

IMG_0847_201906042207285fd.jpg

青や紫やピンクの花は別の種類のものというわけではなく、
その木が生えている場所の土が酸性なら青、
アルカリ性ならピンクになるそうで、
咲き始めは青いけどだんだんピンクになったりする事もあるとか。

これも数年前に知りました。

『種類が違うと思ってたけ実は同じものだった』

何だか自分の中ではお茶に共通するものがあります。



そして今日一番の目的、
『抹茶味のなんとか』を求めて…

入ったのは宇治茶の老舗・伊藤久右衛門本店。

IMG_0882.jpg

そこで見つけたのが季節限定メニュー
『あじさいパフェ』。


IMG_0893.jpg

『お茶とアジサイと私♪』

今回のブログのタイトルそのものではないですか!
(昔流行った曲ではないですが。。)

朝から抹茶パフェの口になってたのもあって
迷わず一択です。
(抹茶付きで)

見た目だけではなくとても美味しかったです。


これで目的完了!

お昼前には帰路につきました。



最後に。。
4月後半から入院治療のため
数週間のお休みをいただきましたが、
おかげ様でその後の回復も順調で、
以前に近い日常を取り戻しつつあります。

休み中は本当にたくさんの人に助けていただき、
周りの支えがあってこそ成り立っているんだということも改めて認識しました。

元気に仕事が出来ることや、
今日みたいなちょっとしたお出かけなど、
今まで当たり前と思ってたことが出来る幸せを感じています。

これからも出来るだけ長く、
少しでも皆さんのお役に立てるよう頑張りますのでどうかよろしくお願いします!

IMG_0897.jpg
(カナットのアジサイは現在満開です^^)
【2019/06/30 21:49】 | KAZUHIKO(岸田カズヒコ) | トラックバック(0) |
“スポーツの”平成![KAZUHIKO]
IMG_9430.jpg

2019.2

平成も残すところあとわずか。

ひとくちに30年と言っても、
本当にいろんなことがありましたよね。

最近、平成を振り返る番組もよく見かけますが、今回は『スポーツ』にスポットを当ててみます。
(わりとスポーツ見るの好きなんで…)

もちろん『平成スポーツ史』など一つのブログで書き尽くせませんので、あくまで僕個人が勝手に選んだ『特に感動したシーンベスト5』を中心に書いてみます。

ランキングの前に…

それ以外に平成スポーツで印象に残っているものとして

★羽生結弦選手の五輪連覇

朝日新聞デジタル羽生
(写真:朝日新聞)

(中学生の時?サラエボ五輪・アイスダンス金メダルペアの演技で感動して以来隠れフィギュアファンなんです…)

saraebo.jpg



★なでしこジャパン女子ワールドカップ優勝

なでしこロイター
(写真:ロイター)



★競泳の岩崎恭子選手、北島康介選手の金メダルは本人の名言も有名。

岩崎ナンバー

北島朝日新聞
(写真:朝日新聞)



★アテネ五輪・体操男子団体
「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」
の名実況はゆずの曲とセットで何度でも見たいシーンですね。

アテネたいそうロイター
(写真:ロイター)

点を取り合う競技やタイムを競う競技、採点型の競技と、スポーツにも色々ありますが、

水泳のあの、永遠にも感じる白熱したラスト10メートル、


体操の(特に鉄棒)最後の着地が 「トン!」と決まった瞬間など

興奮して声を出さずにはいれません。




余談ですが、スポーツで平成いち 凹んだのは
圧倒的に『ドーハの悲劇』。

ドーハ

試合終了後しばらく呆然として声を発する事も出来ず、動けない感覚。


未だにコレを超えるものはありません。





では『平成スポーツ勝手に感動ランキングベスト5』を。。

先ずは…

5位
『オグリキャップ奇跡のラストラン』
有馬記念復活V

日刊ゲンダイ
(写真:日刊ゲンダイ)

日刊スポーツ2

いきなり『人』ではありませんが(笑)
地方競馬出身、決して良血ではないけれど、中央のエリート馬を打ち負かし続けた芦毛の怪物も歳を重ねて惨敗が続き、「オグリはもう終わった」と言われた中での引退レース。
馬もこれが最後と分かってたんでしょうか。
(この時の鞍上は若き日の武豊騎手)




4位
ジョホール・バルの歓喜
『野人岡野の延長Vゴール』

ジョホールバル朝日新聞
(写真:朝日新聞)

今ほどワールドカップが当たり前じゃなかった時代、決定的チャンスを何度も何度も外しながら…
やっとの事で重い扉をこじ開けてくれました。

日本中が歓喜に包まれた瞬間ですね。




【ベスト3の前に番外編】
スラムダンク
『湘北vs山王工業』

この試合は正に芸術的な描き方(マンガですが)


安西先生の名言


「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」


はあまりにも深くて…






それはひとまずおいといて



3位
長野五輪スキージャンプ団体
『原田の大ジャンプ』

朝日新聞デジタル
(写真:朝日新聞)

「今度は高い、高くて、高くて高くて、、いったー!」

この実況は何十回聞いたか分かりません。

「ふなきぃ〜」の声に込められた、1回目の失速はもとより
前回大会の大失敗、からの伏線込みの感動です。




2位
『浅田真央ソチのフリー』

浅田真央



これは説明不要でしょう。
実質僕の中では同率1位です。

演技が終わった瞬間、涙が止まらない自分がいました。

スポーツを見て1番泣いた瞬間かも知れません。




そして

1位は…

第2回WBC決勝
『イチローのセンター前ヒット』

イチロー・number
(写真:Number)

ichiro.jpg


言わずと知れた日本が世界に誇る天才バッターも大会が始まるとまさかの絶不調。

韓国との決勝、最後の最後に勝ちを決めてくれたあの「センター前」。
打ったあと塁上でクールさを装ってたのは
「ベンチを見ると泣いてしまいそうだったから」
だとか。



とまあ挙げてみましたが、
ひとつ共通点として気づいた事があります。

ベスト5に選んだものは全て

「アァ…もうダメか…」

とまわりやファンが半ばあきらめかけたところで見せた選手の意地というか、執念というか。

“アスリートが極限状態で自分に打ち勝った瞬間”
全部それに当てはまります。
(一頭 馬もいますが)


あきらめないところにスポーツの神様は降りてくる。。

さっきの安西先生の名言そのものなんですよね。







諦めたらそこで試合終了ですよ






「スター選手が危なげなく勝つ」

それもスポーツの醍醐味ではあるけど、それよりもむしろ、スランプや、挫折、ドン底をから這い上がって掴んだギリギリの勝利や演技は、その感動の振り幅も大きく、人の琴線にふれるんではないでしょうか?



平成から新時代へ。

来年はいよいよ東京オリンピックも控えています。

tokyo2020.jpg


新しいスポーツも増え、新しいヒーローの出現も楽しみですがスポーツにおける『感動』の質はこれからもずっと変わらないかも知れませんね。

楽しみで仕方ありません。




【2019/02/18 16:34】 | KAZUHIKO(岸田カズヒコ) | トラックバック(0) |
西郷どんと幕末維新とカナット[KAZUHIKO]
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2018.10

歴史は好きなほうではあるんですが、
中でも『幕末』はちょっと特別な感じがします。

『昔すぎない』のも要因かもしれないけど、
あのたった10年ほどの間の激動…

この時代に活躍した偉人達のストーリーはもちろん、

時代を『変えようとした側の正義』と
『守ろうとした側の正義』が
複雑に絡みあって生まれた『悲劇性』も
人の心に響くんではないでしょうか。

幕末を題材にした小説も沢山ありますが、
『誰を主人公にするか』
で印象はだいぶ変わりますよね。

単純に『善』と『悪』の戦いではなく、
時代が大きく変わろうとしている中で
信じたものに命をかけて散っていった人達のドラマでもあり、
今の日本があるのもそんな出来事の上に成り立っていると思うと

「ちゃんとしないと!」と思わせられます。




まあ、むずかしい事はひとまず置いといて、、



ちょうどNHKの大河ドラマ『西郷どん』も年末に向けていよいよクライマックス。

ということで

今までに放映された回のエピソードの舞台にもなった場所を幾つか自転車で巡ってみたくなりました。

あと、カナットの近所は幕末維新関連スポットが沢山あるのでそちらも合わせて。。

20181018map1.jpg


先ずは当時天皇がいた『御所』は外せません。

IMG_8101.jpg

ここは目まぐるしく情勢を左右する出来事があったのが想像出来ます。

『禁門の変(蛤御門の変)』は有名で
ドラマでは長州藩士の来島又兵衛役を長州力が熱演。

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撃たれて壮絶な死を遂げたのはこの木の下とか

IMG_8112.jpg


柱に当時の弾痕が。

IMG_8117.jpg

今では街のオアシスみたいに、
だだっ広い広場にのんびり時間が流れている光景が対照的。



烏丸通を北に上がると『薩摩藩邸(跡)』
今は同志社大学のキャンパスです。
MAP1-②
IMG_8302.jpg



少し北、鞍馬口駅近くには『薩長同盟』が交わされた、通称『御花畑御屋敷(跡)』。
MAP1-③

(牧場ではありません「屋敷」です)

IMG_8311.jpg



なんともメルヘンチックな名前ですね。

薩摩・西郷(演・鈴木亮平)、大久保利通(瑛太)、長州・桂小五郎(玉山鉄二)。

取り持ったのは坂本龍馬(小栗旬)。

今はお洒落なカフェになってました。




次は江戸幕府最後の将軍徳川慶喜(松田翔太)が大政奉還をした『二条城』。

IMG_8119.jpg

IMG_8148.jpg

当時が一番残ってる場所かも知れません。





いよいよ西郷達が旧幕府側を潰しに行った『戊辰戦争』の初戦『鳥羽・伏見の戦い』

20181018map2.jpg


鳥羽周辺での戦いで維新軍が陣を構えた『城南宮』
MAP2-④
IMG_8198.jpg


西に進むと激戦の地(跡)の石碑があります。今は住宅街。
MAP2-⑤
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ほぼ同時に起こった伏見の戦いで
維新軍が陣を構えた『御幸宮神社』
MAP2-⑥
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南に行くと旧幕府軍が構えた『伏見奉行所(跡)』
MAP2-⑦
今はマンションです。

IMG_8240.jpg


伏見の戦いが始まったとされる場所にも石碑だけが建ってます。
MAP2-⑧
IMG_8230.jpg



こうして色々まわってみると、
「ここで◯◯があった場所跡」と
石碑だけが建てられている事がよくありますが、

「ふーん。それで?」と、素通り出来るか

「ココがっ!」と、その時の状況を勝手に思い浮かべて想いにふけってしまうか…

悲しいかな、僕は後者です。。



この近くには坂本龍馬の定宿で有名な『寺田屋』があります。

IMG_8218.jpg

(現在では龍馬推し満開…)

IMG_8219.jpg



寺田屋では2度大きな事件がありましたが
1度目事件(龍馬が関係した方ではない)寺田屋騒動の回(23話)は幼なじみ同士が斬り合わなくてはならないという 切なすぎる回でした。



伏見には幕末の史跡も多く、やっぱり坂本龍馬は人気なのが分かります。

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そしてカナットの近所のスポットに目を移しますと…

20181018map3.jpg

京都ホテルオークラがある辺りが長州藩邸だったという事で、桂小五郎や妻になる幾松に関連した場所が近くにあり
MAP3-⑩⑪
IMG_8096.jpg

IMG_8094.jpg



長州藩士・大村益次郎(演・林家正蔵)が襲われた場所(石碑)
MAP3⑫
IMG_8090.jpg

隣の石碑は思想家・佐久間象山が襲われた場所を記すもの。
斬ったのは『るろうに剣心』の主人公・人斬り抜刀斎(緋村剣心)のモデルにもなった河上彦斎という人物
(やっぱり奥義・飛天御剣流でしょうか…)


三条通りには幕末の悲劇のヒーロー『新撰組』が一躍有名になった『池田屋騒動(跡)』(今は居酒屋)
MAP3-⑬
IMG_8087.jpg

近藤勇が、土方歳三が、沖田総司がブレイクした場所です



一筋下がり坂本龍馬が居候していた『酢屋(材木商)』
MAP3-⑭
IMG_8083.jpg



河原町通を下がると龍馬達が命を落としたあの、
『近江屋』があります(今は回転寿司)
MAP3-⑮
00000oumiya.jpg




あと、東山の高台寺を山手に上がったところには幕末維新に関わった大勢の人達の墓があります。
MAP1-⑨
BE78C953-.jpg

やっぱり龍馬のお墓は人気ですね。


その目の前には幕末維新に特化した博物館
『霊山(りょうぜん)歴史館』

IMG_8293.jpg


ちなみにこの時代を動かしていた人達は
若くして散っていった人も多いんですよね。

坂本龍馬31歳。暗殺
桂小五郎43 歳。病死
大久保利通47歳。暗殺
西郷隆盛49歳。西南戦争で自決


「勝てば官軍、負ければ賊軍」
という言葉がありますが、

負けて賊軍の汚名を着せられた
旧幕府のために戦った側でいうと、
新撰組の面々もほとんどが若くして非業の死を遂げ、

戊辰戦争の悲劇『会津の白虎隊』に至っては
15,6歳の若者まで戦に駆り出され
戦死や自決に追い込まれています。

一方、旧幕府側のトップだった徳川慶喜は
明治維新後もこの中の誰よりも長く生き続け、
76歳で亡くなるまで余生は写真や狩猟など
多くの趣味を楽しんだとか。

何だか皮肉ですね。


今年でちょうど維新150年。

昔の出来事のようであるけど、
150年っていうとそう遠くない昔。

当時とは景色も随分変わりましたが
このすぐ近くを維新志士が駆け抜けていたと想像すると
ワクワクが止まない今日このごろです。



読んで頂いてありがとうございました!

IMG_8322.jpg


*本文中の地図は「京都観光ガイドマップ」より抜粋
【2018/10/18 12:58】 | KAZUHIKO(岸田カズヒコ) | トラックバック(0) |
ああ 栄冠は君に輝く [KAZUHIKO]
IMG_6894.jpg

2018.7

タイトルでピンと来たあなたは通です。
そう、高校野球。

小学生の息子が野球に興味を持ち始めて以来、
ここ数年僕もちょっとした野球フリークになってしまいました。

プロ野球もいいけど、
この時期はやっぱり高校野球が熱いですね。

IMG_6745.jpg


そもそも高校球児だった訳でも
何でもないんですが(小中高と剣道部)、
僕ら世代、野球は誰もが一度は通る道というか、
男子は何らかの形でちょっとは経験した人も
多いんではないでしょうか。

今ほど塾とかもなく、
単に他のスポーツとの選択肢も少なかっただけ
かも知れませんが。。

少年時代を過ごした地域には当時、
地区対抗の、ほぼ全員参加の少年野球大会がありました。

夏場は暗くなるまで近くの神社で
近所の上級生や友達と、
集まれば決まって野球。

遊びの中で自然とそれが練習になってたんでしょうね。

小学校の夏休み。
食い入るように見ていた高校野球は、
どちらかというとちょっと上のお兄さん達がやってる
『憧れ』に近かったと思います。

その頃甲子園を沸かせていた高校といえば、
早実、Y校、中京、池田、
そしてPL学園…

名前を挙げただけでもワクワク、
そして名シーンが蘇ります。

IMG_7571_20180720011310f6c.jpg

IMG_2214.jpg
(甲子園歴史館にて)


それからウン10年…

同じ高校野球なのに、
今は少し、見方が違ってます。

『野球本来の面白さ』はそのままなんですが、
プラスα、『感動の質』と言いましょうか。

実際に甲子園観戦する事もありますが、
球児達がそこに辿りつくまでのプロセスも含めて
その裏側にあるドラマ。

そこに胸を打たれて涙腺が緩む事 しょっ中。。

おそらくほとんどの選手が、
小学生の時から野球に打ち込んできた事でしょう。

もちろん本人の頑張りがあってこそですが、
まわりのサポートや応援も。。

恵まれた環境でずっとやってこれた選手ばかりではないのも 想像できます。

そんな事が、チラチラとよぎり、
何か選手の親目線に近い感情というか、
「どっちも頑張れ!」
と応援している自分が います。

といっても夏の甲子園、
夢をつかんでその土を踏める高校球児は
ほんのひと握り。

IMG_2162 (1)

全国で約3800のチームがあるそうですが
その内のたった49校。
(今年は第100回記念という事で特別に56校)

ほとんどの高校球児は
甲子園への道半ばで敗退していきます。

同じく高校時代運動部だった自分には
都道府県大会を勝ち抜いて
全国大会に出場する事が
どれだけすごい事か、少しは分かるつもりです。

実際、甲子園でプレーをしている選手達を見ると、
本当に嬉しそう。
『夢を叶えた顔』をしてますね。


ただ、

高校野球は甲子園球児だけのものではありません。

甲子園出場が叶わなかった大多数のの球児にも
一人一人のドラマがあるのもまたしかり。

特に夏の大会、三年生は負ければそこで引退。

勝負には当然勝ち負けがあり、
特に本気で全国大会を目指していた選手にとって

「力は出し切った!」
「負けて悔いはない!」

とすぐに切り替えられるケースなど
稀なんではないでしょうか。

IMG_1049.jpg
(去年の京都大会決勝・ゲームセットの瞬間)


競技は違いますが自分も高校最後の試合、
負けて引退組です。

号泣で終わった高3の夏…

正直、悔いはない。と言えばウソになります。

負けた試合にはやっぱり『悔しさ』が残るもんです。。


甲子園での試合は沢山の観客も入り、
各校の応援団にブラスバンドや
チアリーダーの応援も加わって、
選手にとっては夢のような舞台。

IMG_2742.jpg
(去年の甲子園大会より【準決勝】)



地方大会にも、仕事が休みで都合がつく時は球場で観戦しますが、

一回戦、二回戦の行われている時期(7月中頃まで)は、まだ学校が夏休みに入っていないのもあり、
平日だとブラスバンドはおろか、
応援団も数えるとほどの生徒と
保護者のみというケースも。

IMG_6882.jpg

IMG_6881.jpg
(先日観戦した京都府大会【わかさスタジアム】)

それでも三年生にとっては
負けたら現役最後になる試合。

応援する側ひとりひとりの声が聞こえ、
熱意が見えてきます。

IMG_6879.jpg


さっき、親目線と書きましたが、
試合終盤からはどうしても
負けている方に目がいってしまいます。

グランドでプレーしている選手はもちろん、
ベンチ入り叶わなかった
スタンドで最後まで声を枯らして応援している
背番号のない野球部員にも。

特に3年生。

色々な思いもあるでしょうが、
仲間を懸命に応援する姿もまた、本当に眩しい!

小さい頃からやっていた野球も
高3の夏で一応のキリをつける子も多い事でしょう。

「悔いは残さずに!」とは簡単に言えても、
こればっかりはその時になってみないと分かりませんね。

IMG_6871.jpg


このブログを書いている時点ではまだ
地方予選真っ最中。

今年は第100回の記念大会。
さて今年はどんなドラマがあるんでしょうか?

勝っても負けても
最後まであきらめない 全ての球児の未来に
栄冠が輝きますように!

FullSizeR (2)

【2018/08/20 00:23】 | KAZUHIKO(岸田カズヒコ) | トラックバック(0) |
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